代表プロフィール

求人専門支援事業
and seren(アンドセレン)代表

皆川 晴日 (ミナガワ ハルヒ)

■1988年生まれ/弥彦村出身・燕市在住
■求人専門に企業の求人課題解決に従事。
Webサイト制作、動画制作、広告運用代行、ライティングなど幅広い業務領域にノウハウがあるため、採用の企画立案からWeb制作、採用広告運用まですべてを担当できる「採用の仕組みづくり」の専門家。

企業と求職者の「ミスマッチを起こさせない」

私がこの仕事で1番大事にしていることは、

企業と求職者の「ミスマッチを起こさせない」ということ。
ミスマッチは企業と求職者、両者にとってなにひとついいことがないからです。

私がなぜここを1番に考えているのかというと、
私の以前の職場で起こったミスマッチがきっかけなんですね。

 

20人以上の退職者...実体験のミスマッチをきっかけに。

私は、3年半で20人以上の社員が辞める会社に所属していました。
なかなかにハードな環境で、だいたい3ヶ月から1年以内に辞めていく社員がほとんどでした。

よく相談を受けていた後輩がいたんですけど、本当に泣きながら辞めていった、そんな社員も何人も見てきました。

私も3年半で辞めて、今の事業を立ち上げたわけですが、

この会社を知る人からは「よく3年半も続いたね」ということをよく言われるくらいです。

でも、長く働いていて活躍している社員もいる…

早々に辞めていく社員がいる一方で、

長く働き、生き生きと活躍している社員もいたんです。
(以前の職場を肯定しているわけではありません。むしろ、改善しないといけないですよね!)

 

「そりゃ、一定数はそんな社員いるでしょ!」

と、思った方もいると思います。


それはそうなんですけど、

私がここでお伝えしたいことは、
「ミスマッチが起こっていることで、会社と求職者のどちらも困っている」ということ。

企業と社員が求めること

会社は「会社に合ったを人」を採用したい

 

②社員は「自分に合った環境」で働きたい

 

この2つがうまくマッチしていないからこそ、

ミスマッチが生まれ、早期退職につながってしまう。

 

早期退職することで、

企業は採用費、教育費、払ってきた給与、時間、コスト…すべてが無駄になってしまう…。

 

社員も

「この会社で培ったスキルや時間」は無駄になり、

「やりがい」や「この会社に貢献しよう」という気持ちがなくなってしまい、退職につながってしまう…。

 

逆に、ここがマッチさえしてくれれば、

企業は、自社のことが好きな社員がどんどん増えて、業績も伸びて、成長していける。

社員は、やりがいのある環境で自分の能力も活かして仕事がてきて、自分の生活も充実させられる。

 

という好循環が生まれます。
これが理想の状態です。

 

私が目指していることはここなんです。

「お互いに合った人・合った環境で力を合わせることによって、

お互いの価値を最大化して、

一緒に自分たちが望む人生や生活を実現させてほしい」

だれも報われない「ミスマッチ」は、

少なくとも、

私に関わってくれた人たちにはしてほしくはないと思っています。

実際に私もミスマッチを解消したことで…

少し私のお話をします。

以前の会社では、目立った実績を出せていなかった私…。

自然と、自信や持ち前の行動力はなくなり、すべての行動に消極的になっていました。

 

その流れで転職しようと思い、元々興味があったWebや求人の分野をとにかく勉強。

 

仕事以外はすべて、このスキル習得に時間を費やしてきました。

通勤時間、昼休み、休日、深夜の独学…。

もうかなり、バグっていた生活をしていましたね(笑)

でも、このことがきっかけで「ミスマッチ」のつらさから解消されることになります。

燕市の製造業の求人のサポートに

そして、縁が重なり、

燕市の製造業の企業さまの求人をサポートさせていただくことになりました。

 

その企業はここ数年、

「人手不足」

「ミスマッチ」

に課題がありました。

 

そこで、私が学んできたWebを活用した求人の分野の話をしてみると…

 

すごく喜んでくれて、長期的に支援させていただくことに!

 

今まで本業では思うような仕事もできずにいた私ですが、

 

自分自身が学んだ知識や技術を
「必要としてくれた、喜んでくれた!」

 

それが何よりも嬉しかったんです。

ミスマッチを「ベストマッチ」に。

この経験で確信したことは2つ。

 

①「ミスマッチ」をなくすことができれば、

両者とも長期的にいい関係性で、ともに成長したり、理想の状態になれるということ。

 

➁私が本業では能力を発揮できませんでしたが、

環境や会社を変えれば活躍していけるということ。

 

そして、企業も「ミスマッチ」を減らし、

「ベストマッチ」をすることができれば、

利益の最大化を目指して、事業を成長させられる。

 

私がやらなければいけないことは、

「ミスマッチさせない仕組み」をつくり、求人・採用で困っている企業さまをサポートすることだ。

 

そう思ったんです。

 

最後に

こんな感じで事業を始めたきっかけや大事にしていることをお伝えしてきました。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

求人でお困りの企業さまは、ぜひ、お気軽にお声がけください。

 

and seren 代表 皆川晴日